何があっても、いくつになっても…、
好きなものは変わらない。ブレない"らしさ"がある。
そんなスタイルのある女性に、Timelessに
愛しているモノ/コトを取材する連載『Dear
my...』。
第1回目にお話を伺ったのは、女優・モデルの高山都さん。
彼女が大事にしている3つのタカラモノを、
3回に渡って綴っていきます。
何があっても、いくつになっても…、好きなものは変わらない。ブレない"らしさ"がある。
そんなスタイルのある女性に、Timelessに愛しているモノ/コトを取材する連載『Dear
my...』。
第1回目にお話を伺ったのは、女優・モデルの高山都さん。
彼女が大事にしている3つのタカラモノを、3回に渡って綴っていきます。
ずっと変わらず好きなもの、と聞かれて真っ先に浮かんだのが黒いワンピースとスニーカーでした。とくに黒のワンピースは私にとって、心休まる相棒。それでいてCHANELのリトルブラックドレスの哲学のように、時として自信をくれる存在でもあります。
このドレスは、“ルメール”のもの。ずっと気になっていたブランドですが、私にはまだ早いかな、とお店に入る勇気さえもなかったのが正直なところ。でも悶々続きだったある雨の日、えいっと飛び込んでみたのです。自分へのご褒美というより、どちらかというと冒険心。“ルメール”が着こなせる自分になりたい、という願望を叶えたかったのかも。このお買い物を私は“ハミ出し”と呼んでいて、いつも自分を変えるきっかけになるんです。
ちょっぴりモードな黒のそれも、スニーカーとなら、デイリーに着られちゃう。メンズライクなニューバランスはとくに好き。そういえば、私が憧れる男性もみんな履いているんですよね(笑)。昔好きだった彼、スティーブ・ジョブズ、オバマ前大統領、坂本龍一さん。10年くらい前から愛用していた『990
V3』は、当時静かなる人気を集めていたモデルで。今日履いている『990
V5』は、その2代目として最近迎え入れたものです。無骨で、おじさんぽいけど、ボテっと感が可愛くて。オーセンティックな魅力はあるのに、少しずつ進化も感じられます。
黒いドレスとスニーカー。相反する魅力のあるコンビネーション。
自分の殻を破り、新たな自分と出会うこと。これがずっと私の好きなもの、なんだと思います。
白いバッグの高揚感って、他にはないもの。汚さないようにと思うと、昔は勇気のいる色だったけど。最近は、真っ白もすてきだけど、ちょっとくすんだ白にも愛着を感じるようになりました。でもこのバッグは、撥水加工がされていて汚れにくいと聞いて、あら優秀ねって。黒の効果で引き締まるし、Timelessな雰囲気も感じます。
撮影中、現場の誰もが、高山さんの虜になった。失礼な言い方かもしれないけど、動物のようにまっすぐで、とにかくピュア。はじめましてのスタッフ全員の名前もさりげなく覚えてくれていて、真摯に語るその眼差しは吸い込まれそうなほど。感動話を聞いているわけでもないのに、涙が出そうになったのは初めて。ていねいな暮らしとか、見せかけでなく、彼女のまっすぐな生き方を垣間見た気がした。
白いバッグの高揚感って、他にはないもの。汚さないようにと思うと、昔は勇気のいる色だったけど。最近は、真っ白もすてきだけど、ちょっとくすんだ白にも愛着を感じるようになりました。でもこのバッグは、撥水加工がされていて汚れにくいと聞いて、あら優秀ねって。黒の効果で引き締まるし、Timelessな雰囲気も感じます。
撮影中、現場の誰もが、高山さんの虜になった。失礼な言い方かもしれないけど、動物のようにまっすぐで、とにかくピュア。はじめましてのスタッフ全員の名前もさりげなく覚えてくれていて、真摯に語るその眼差しは吸い込まれそうなほど。感動話を聞いているわけでもないのに、涙が出そうになったのは初めて。ていねいな暮らしとか、見せかけでなく、彼女のまっすぐな生き方を垣間見た気がした。
女優、モデル、ラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活躍。お気に入りの器や手料理を紹介するインスタグラムの投稿「#みやれゴハン」、著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)は話題。最近は、花のように“変わりゆく美しさ”をテーマに2年間撮りためた自費出版の写真集『kaleidoscope』も発売。
STAFF
Photo: Kentaro Watanabe
Hair & Make:Taisei
Kuwano(ilumini.)
Design:Sayaka Aizawa(Mo-green)
Direction:Rie Yokoyama